受講生のコメント(一覧)

This teacher is really really good at handling kids. Thank you so much, Yolanda! We appreciate you great lessons and your patience!!
Yolanda S.先生 07/26
Just only by sitting and waiting, Inger san can make her student talkative! She is very good at giving clues for more talking. Thank you.
Inger H.先生 07/26
I enjoyed your lesson since you are very cheerful. I am grateful to you for your advices about german life. I am hoping to see you again.
Gabriel L.先生 07/25
Thank you for interesting lessen. I have so fun about Hanshin tigers. I appreciate to explain about 100 power topic text for me.
Gezelle C.先生 07/25
Thanks Joyce san for today's lesson. Today I think I was able to talk to you in English well. But I still have a long way to go! I have to practice listening English more. I will see you soon.
Joyce AN.先生 07/25
Thank you for teaching me. Have a good night!
Katherine T.先生 07/25
Thank you for the two straight lessons. It was so much fun to have conversations with you. Of course, I learned a lot of new words and phrases. See you next time.
Lolita V.先生 07/25
Thank you for the two straight lessons. It was so much fun to have conversations with you. Of course, I learned a lot of new words and phrases. See you next time.
Lolita V.先生 07/25
Today, I got many information about restaurant in UK. Many things seems to have changed since I visited UK long time before. I should go there again. Thank you for another pleasant lesson!
Kathryn G.先生 07/25
Thank you so much .See you soon.
Ursinni J.先生 07/25
 
バイリンガールひとみの海外教育(生活)体験記/イメージ・バナー2


第1回: TCKとしてのわたし
  ( 掲載日: 2013.11.22 )

初めまして。エイゴックス講師のHitomiです。
突然ですが、皆さんは"TCK"という言葉を耳にした事はありますか?
1960年代にDr. Ruth Hill Useemによって生み出された概念で、以下のような質問
に答える事によって、自分がそれに該当するかどうかを判断する事ができます。


1. 子ども時代を異国で過ごしましたか?
2. 日本文化以外で身に付いている文化がありますか?
3. 外国語を聞いてホッとしますか?
4. 人種やジャンルを問わず交友関係が多彩ですか?
5. 日付けを日/月/年、年/月/日、あるいは他の書き方で迷いますか?
6. 母国に帰国してカルチャーショックを受けた事がありますか?
7. 今までの自分の人生を説明する時、「次にこの国に引っ越して…次はここで…」というフレーズを使いますか?
8. 同窓会で級友と集まる事が難しいですか?
9. 友達を大陸で分類しますか?
10. 最終的に世界は狭いな、と思いますか?


上の質問に「はい」と答えた方、あなたは”TCK = Third Culture Kid”です。
そして世の中にはたくさん、これらの質問に対し「はい」と答える方がいます。

「どこ出身ですか?」「地元はどこですか?」と聞かれ、すんなり一言で答えられる方
はどのくらいいるのでしょうか。私はいつも「少し長くなりますが…」と前置きして時系列
を追って答えています。ここで少し長くなりますが、私の話をさせて下さい。

私は福岡で生まれ、幼稚園時代を神戸で過ごし、父の転勤により年長の途中で
シンガポールに引っ越しました。はじめは当時世界で1番生徒数が多いと言われていた
シンガポール日本人小学校に通い、中学校からインターナショナルスクールへ、そして
高校を卒業し、オーストラリアの大学に入学しました。

私の生い立ちを説明するだけでこれだけのスペースを使ってしまいます。

初めに使った”Third Culture Kid” 、これは、成長期の大半を両親の属する文化圏外
で過ごし、母国の文化ともう一つの文化を統合した3つ目の文化、すなわち、関わった
あらゆる文化から様々な要素を取り入れて独自の文化やアイデンテティを形成する子ども
を指します。

これには様々な利点があります。例えば、どこへ行ってもその土地に馴染む事のできる
柔軟性を持ち合わせている事、多方面からの視点で物事を考えられる事。

しかし、多数の文化を理解してしまうが故にそれらの文化を完全に受け入れる事ができない、
そしてそんな自分の行動や考えを理解してもらう事が難しいなどといったTCK特有の苦労、
そして多国籍文化の中で培った経験が受け入れられないといった現実があるのも事実なのです。

シンガポールの日本人学校に通っている子どものほとんどは、そのまま日本人中学校、
日本人高校に進学します。 海外に住んでいるからと言って英語が話せるようになる訳でもなく、
特に日本人社会が出来上がっている国では英語の必要性がそこまでなく、日本語だけで
普通に過ごせてしまうのが現実です。

私は幼い頃から「英語の発音」がすごく好きで、よく父に発音練習をしてもらっていました。
そして小学生の時に家族でオーストラリア旅行に行った際、ファームステイを経験し、
実際にオーストラリア人との触れ合いを通じて、いつか英語が話せるようになってまたここに
戻ってきたい、という思いから、自らインターナショナルスクールに通いたいと両親に申し出ました。

インターナショナルスクールに通うと言うことは学校生活全てが英語になります。
小さい頃から英語の環境に身を置くと母国語が疎かになってしまう子どもが多いですが、
私は日本人としてのアイデンティティを失いたくなかったので、インターナショナルスクールに
通いながら塾に通い、日本の勉強をキャッチアップしていました。

ものすごく大変だった事を覚えていますが、勉強だけでなく、スポーツやピアノなどの習い事、
海外ならではの貴重な経験をさせてくれた両親には感謝の気持ちでいっぱいです。

こうして私自身が経験した異国の地(シンガポールとオーストラリア)での体験、文化面や教育面
においての日本との相違、英語と日本の勉強の両立、自身が長年かけて培った勉強法などを
これから数回に渡って皆さんとシェアしていけたらなと思っております。

よろしくお願いします!





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